リスクが潜む個人輸入

平成22年度「無承認無許可医薬品等買上調査」の結果について

~34製品から医薬品成分や指定薬物を検出~

いわゆる健康食品や違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)の疑いがある製品について、厚生労働省の委託事業により、各都道府県で購入し、国立医薬品食品衛生研究所で分析を行った結果、別添のとおり、233製品中、34製品から医薬品成分や指定薬物が検出されたのでお知らせします。

「無承認無許可医薬品等買上調査」の結果について

1. 結果概要

(1) いわゆる健康食品
14製品から、7種の医薬品成分を検出

(検出された成分)

  • 強壮効果を目的として使用される製品から検出された成分
    シルデナフィル、シルデナフィル類似構造成分
    ヨヒンビン
  • 痩身効果を目的として使用される製品から検出された成分
    センナ(実、葉)

(2) 違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)
20製品から8種の指定薬物※を検出(購入時に指定薬物でなかった19製品を含む)
※中枢神経系への幻覚等の作用を有する可能性が高く、保健衛生上の危害が発生する恐れがあるとして厚生労働大臣が指定する成分

2. 国民の皆様への注意喚起

現在のところ、国内においてこれらの製品による健康被害事例は報告されていませんが、医薬品成分による血圧低下、頭痛、動悸など、指定薬物による麻薬、覚せい剤等と同様の健康被害などを生じるおそれがあります。

関係都道府県が、取り扱い業者等に対する販売停止・回収等を行わせるなどの必要な措置を行っているところですが、製品をお持ちの方は直ちに使用を中止するとともに、健康被害が疑われる場合には医療機関を受診して下さい。

平成23年5月30日

医薬食品局監視指導・麻薬対策課
補佐   江野(2779)
専門官 坪井(2784)
係長   大井(2767)
(代表電話)  03(5253)1111
(直通電話)  03(3595)2436

出典元:厚生労働省

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