お知らせ

2019年4月25日
医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課

「不正大麻・けし撲滅運動」を5月1日から実施します

~「大麻」・「けし」を発見したときは通報してください~

 厚生労働省と都道府県では、5月1日(水)から6月30日(日)までの2カ月間、「不正大麻・けし撲滅運動」を全国で実施します。

 この運動は、不正栽培や犯罪予防の観点から各地に自生している「大麻」や「けし」を撲滅するため、「大麻」や「けし」の発見と除去、また、これらに関する正しい知識の普及・啓発を目的に実施するもので、昭和35年から毎年取り組んでいます。

 「大麻」やあへん系麻薬の原料となる「けし」は、大麻取締法、あへん法などにより、栽培の免許を持つ人以外の栽培が禁止されていますが、依然として乱用目的で不正栽培をする人が後を絶たない状況です。また、自生している「大麻」や「けし」を除去する取り組みも継続的に行っていますが、いまだ根絶には至っていません。国内の大麻事犯者の検挙数を見ると、平成26年から4年連続で増加しており、平成29年には3,218人となっています。

 そのため、厚生労働省と都道府県では、内閣府や警察庁をはじめとする関係機関の協賛を得て、不正栽培の発見に努めるとともに、自生している「大麻」や「けし」を一掃するための除去活動を集中的に行います。また、「大麻」の乱用が深刻な問題となっている若年層に向けて、脳や身体に及ぼす危険性・有害性を伝える政府広報の実施や、ホームページの掲載、SNSでの情報発信などを通じた啓発活動を行っていきます。

「不正大麻・けし撲滅運動」概要

 

・実施期間

  令和元年5月1日(水)から6月30日(日)まで

 

・実施機関

  主 催:厚生労働省、都道府県

  協 賛:内閣府、警察庁、法務省、最高検察庁、財務省税関、文部科学省、海上保安庁

 

・通報のお願い

不正栽培または自生している「大麻」や「けし」を発見した場合は、最寄りの各地方厚生(支)局麻薬取締部(支所)、各都道府県薬務主管課、保健所、警察署などに通報してください。