合成麻薬【MDMA】【LSD】

MDMA・MDAは、覚醒剤と似た化学構造を有する薬物で、化学的に合成された麻薬の一種です。

MDMAは、俗に「エクスタシー」とも呼ばれ、本来は白色結晶性の粉末ですが、多くは様々な着色がされ、文字や刻印の入った錠剤の形で密売されています。
薬理作用は、視覚、聴覚を変化させる作用があり、幸福な気分になったり、他人に対する親近感が増したりするといわれていますが、その反面、不安や不眠などに悩まされる場合もあります。
また、強い精神的依存性があり、乱用を続けると錯乱状態に陥ることがあるほか、腎・肝障害や記憶障害などの症状も現れることがあります。

LSDは、合成麻薬の一種で規制の対象とされ、水溶液をしみこませた紙片、錠剤、カプセルなどがあり、経口又は飲み物とともに飲むなどして乱用されています。

LSDを乱用すると、幻覚、幻聴などの強烈な幻覚作用が現れます。特に、幻視作用が強く、ほんのわずかな量だけで、物の形が変形、巨大化して見えたり、色とりどりの光が見えたりする状態が8~12時間続きます。
また、乱用を続けると、長期にわたって精神分裂などの精神障害を来すこともあります。

(出典 愛知県警察)

あやしいインターネットサイトを通報

私はロボットではありませんにチェックを入れURLを入力し、
送信をクリックしてください。
通報内容の入力は任意です。
※通報内容は入力しなくても送信できます

URL入力

通報内容(任意入力)※最大70文字